ーいのちー
ジャーマンシェパードと
城山2丁目のネコたち
初版刊行 2002年4月1日
完売 2002年4月23日
2刷 2002年5月15日
世代を超えて、家族が、友人が
子供達が、本当の心をもった方々に読まれています。
文化評論
読者から届いたメッセージの一部を紹介します
リストラにあつて途方にくれているときに、書店でこの本に
であった。読み終わったとき、流れる泪は勇気に変わっていた。
頑張る力が湧いてきた。ありがとう舞さん。
佐伯区在中 N氏
読み進む内、心が震え、切なくなり、こみあげるものを
押さえられなくなりました。遂には本を伏せて泣いてしまいました。
この本が発進するメッセージを真摯に受け止めたい。
けっして軽々しくあつかってはならないと、泪の中で誓った。
日本ペンクラブ会員H氏夫人
地元でこんな事が起こっていたなんて知りませんでした。
動物を飼うと言う事は責任をしっかりと持つと言うことだと
教えられました。
佐伯区J中学校放送部
この本は次の世代の子供達にきつと読ませます。
今日20冊買い求めました。
学習塾オーナーS氏
読み始めて最後まで泪が止まることはありませんでした。
行政が何か出来ることはないかと模索しています。
区役所勤務 M氏
昼下がりの雨の降る日、花束を抱えて一人の女性が
訪ねて来ました。
舞さん? ですね。これをアヤックスとネコたちにあげてください。
差し出された花束には(アヤックスとネコたちへ)と書いて
ありました。今まで、動物の本は沢山読んできたのですが、
声を出して、大泣きした本に出逢った事は一度もありませんでした。
犬仲間と回覧で読んでいたのですが、この本はそうして読む本
じゃないと思って今日買いに来ました。良い本をありがとう。
舞さんにお礼が言いたくて訪ねてきました。
佐伯区八代在住の西原春美さんありがとうこざいました。
早速アヤックスの仏壇とネコたちの仏壇とシルバーのお墓に
供えました。ほんとうに真心をありがとう存じました。
夕食後にゆっくり、、、と思いつつ一頁を開いたら もう途中で
降りることはできませんでした。
ただ 読んでいてとても辛かった。
舞さんの慟哭が聞こえるから。アヤへの想いがわかるから。
私も 私の猫達との関わりがだぶって涙が止まりませんでした。
人間も 猫も 犬も 同じように心を持ち、同じ大切な「いのち」
なのに、どうして人は「命」に優先順位をつけるのでしょうか。
やりきれなくて言葉もありません。
でも、これだけの想いを こんなにストレートに 一瞬たりとも
飽きさせずグイグイ引っ張って読ませてしまう文章力は凄いと
思いました。舞さんはきっと 心の中に溜めている半端じゃない
想いがまだまだ沢山おありだと思います。二作目を期待して
います。お元気で。そして城山の猫たちによろしく。
横浜市在住 詩人 ミュージカル作家 H.M氏
前略 −いのちー ジャーマンシェパードと城山二丁目のネコたち
早速購入して読ませて頂きました。
「底辺」にいる猫たち、そして優秀なシェパードの訓練、こうした者への
深い愛情は「凄さ」さえ感じました。この「凄さ」は貴女が持っている
純粋さがそうさせたのでしょう。普通の人間ならば、とうに失っている
生命に対する純粋さです。
私の生涯などチョロイものだと反省し、感動し、一気に読みました。
心から感動と敬意をこめて
安佐南区在住 M氏
三回読みました。心にずしんと強い衝撃を受けました。
魂をグイグイと揺さぶられる思いでした。舞さんは長い
時間を泣きながら書き上げたのですね。真実を語ると
言う事は辛い作業であったでしょうに、、、貴方の愛と勇
気に感動しました。 有難うございました。
西区K病院院長夫人